Cloud9のエディタに満足できないのでVScodeをインストールし、
Cloud9と連動させて開発できるようにしてみた。
<前提>
rails tutorialでAWSのcloud9での開発が始められる状態であること。
<作業概要>
・VScodeと、cloud9と接続するためのプラグインをインストール
・AWS側のグループ、ユーザを作成
・cloud9のユーザ設定
・VScodeからcloud9への接続設定
●VScodeをダウンロード
https://code.visualstudio.com/
→そのままインストールを続ける。
まずは日本語化。
F1 > configure display languageから
Japanese Language Pack for Visual Studio Code
をinstall。
もう一度 display languageで,jaに変更
●Live Sync for AWS Cloud9を入れる
VScodeに連動用のプラグインを入れる。
VScodeではextensionを呼ぶ模様。
インストールする。
●AWS側の設定
マネジメントコンソールからIAM
リンク先でグループを新しく作る。
UIは変わるかもしれないが、こんな感じで作れればOK
続けてユーザを作る。
先ほど作ったグループに所属させる。
●AWS Cloud9と同期する設定(VScode側)
VScodeでF!
→>cloud9 sync setup
この後、3項目を入力する。
アクセスキーとシークレットアクセスキー
3つ目(地域)
動作確認で起動したとき、URLの中に書いてある。
●AWS Cloud9と同期する設定(cloud9側)
先ほどまでのAWS側の操作はあくまでAWSのユーザやグループ管理なので、
cloud9での設定も少しある。
この操作をしていないと、下記のようなエラーが出る。(shareしていない)
User: arn:aws:iam::XXXXXXXXXXXX:user/c9user1 is not authorized to perform:
cloud9:CreateEnvironmentToken on resource: XXXXXXXXXXX
with an explicit deny
shareのボタンから設定ダイアログを出す
ユーザ名は、先ほどAWSのユーザ追加で作ったユーザを設定する。
※注意※
小さいが、青いアイコンに、「R」と「RW」という区分がある。
これがread onlyなのか、read writeなのかを意味していると思われる。
RWにつけてないと読み取り専用になってしまってVScodeから「保存」できない。
編集した場合の見え方
画面右上のユーザの色と、ソースコード上が色分けされている。
参考
https://qiita.com/peace098beat/items/beb920f5d86277c6c13e
https://qiita.com/funabashi800/items/de7d33989d0d2030148c
…メモ…
ファイルを指定して開く
Ctrl+P
ファイル内での検索
Ctrl+F
<Extension>
・Ruby Solargraph
→補完がだいぶきくようになる。
terminalの起動はcloud9でやることにする。
あちこちのファイルを開いたり、コード補完をするのにcloud9は
弱いのでソースのがっつり編集はVScode側でやるって感じ。
参考になりました!
ありがとうございます!