mirabookを何とか使い物にする方法

投稿者: | 2020年9月30日

私は後悔しています。mirabookという、「PCはもういらない」といううたい文句を掲げるガジェットを買ってしまったことに。ここでは、我慢できなかった点と、何とかそれを使いものにするための方法を書きます。

mirabookとは何ぞ?

mirabookとは、「PCはもういらない」とのたまっている、スマホをPCにするためのガジェットです。クラウドファウンディングの「マクアケ」というサービスで資金を募り、つい先日(2020年9月下旬)、出資者に発送されました。

詳細は、マクアケのページに譲ります。

https://www.makuake.com/project/mirabook/

控えめに言ってもうんこである

これは私怨にまみれていますが我慢ならない点は下記の点です。

  • 重い。最初は「1㎏」と言っていたのに、「1.3kg」に”誤記訂正”をする。
    • クラウドファウンディングだからごみでも返品は許さない?という趣旨をにおわせるコメントあり。参考 ※1 代表コメント
  • 対応機種なのに対応していない
    • 対応機種である「Asus ROG Phone (モバイルデスクトップドック、TwinViewドック、WiGig®ドック)」で挙動を試したが、ミラーリングイメージでしか使えない。
    • ミラーリングイメージというのはスマホのいつもの画面が、mirabookにもそのままうつるということです。
    • sentioなどの仮想デスクトップUIにするアプリを入れるとそれらしくウィンドウが見えるが、そもそも、同時に複数ウィンドウをアクティブにできません。従ってYoutubeを見ながら作業といったことができず、集い切り替える必要があります。機種でもこんな体たらく。
    • それなのに返品に応じてもらえないか?という打診は無視します。
    • 消費者庁への相談も考えもん。

※1 代表コメントを引用

2020.09.25
お世話になります。
重量変更の告知が遅くなり誠に申し訳ございません。
弊社としては、スタートアップ企業の製品を市場の支援者の皆様にお届けする中で、誠意をもって品質面を重視しました。
またあいまいで変更のあった情報を速やかにお伝えすべく活動をしてまいりました。
本体容積の外観寸法が変わらなく、設計変更は品質および出荷時期を大幅に見直す事態が予想されました。
またキーボードの利用でもAndroidスマホからの入力でimeのソフトの検証など、事前に利便性を向上するべく動作に関しての知見を徹底的に調査し
使っていただく支援者の皆様にお伝えする準備を進めてまいりました。

続きを書かせていただきます。
結果、いろんな意見を支援者様から頂戴しました。
クラウドファンディングという投資型スタートアップ企業の製品の支援をいただくうえで、Makuake様の規約を遵守して都度対応させていただいております。
今後、個別の対応は十分の其の瑕疵を精査して対応してまいります。
弊社はフランスのMiraxess社の製品開発及び製品品質に対する真摯な態度に今後も協力関係を詰めていく所存でございます。
まったく新しい技術で、新しい市場を生む可能性があり、欧州では数か国の警察で大量の発注が出ております。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
HTL株式会 吉川

こういう人には向いてるかもしれない

  • Swtichなどのゲームをつなげて遊ぶ人
    • 携帯ゲームために1.3kgのモニタを持ち歩くの?という気もするが…。
    • モバイルディスプレイを検討した方が幸せかと。
  • 本当に対応機種の人
    • 少なくともROG Phoneは事実上の非対応機種ですが、本当の意味で対応機種であればデスクトップイメージで使えるらしいので役に立つかもしれません。ただし、マルチウィンドウで使えるのかは知りません。ウィンドウを切り替えたりしたら、最小化してしまうのか?という質問はしたほうがいいです。本当に終始がっかりさせられるガジェットなので、そこは念入りにやったほうがいいです。
  • 文鎮が欲しい人

それでも作業環境を構築したい人

とはいえ結構な金額をはたいて買ってしまって返品もできない文鎮なんかいらないのでなんとか作業環境を作りたいと思いました。

普段はYoutubeなどを見るだけのような用途であれば、先述のSentioなどをインストールして見ることはできるでしょう。

「PCはもういらない」というように、PC的な作業(音楽を聴きながら文章を書いたり)といったことが望みである場合は、Mirabookはもういらないなのですが、何とかリカバリーできる方法は、「VPS」や「AWS Workspaces」でwindows Serverの環境を構築し、そこにリモートデスクトップで接続することです。

スマホからリモートデスクトップで接続するには、プレイストアからMicrosoft製のリモートデスクトップアプリがありますのでそれで接続します。

サーバ構築作業のように難しいものはありません。とりあえずつなぐだけですから。Conohaあたりを契約すればいいはずです。10分くらいで出来上がり。

試してみた結果

とりあえず、

  • mirabookにマウスを接続して、リモートデスクトップ先のマウスを制御できた。
  • mirabookのキーボードから、リモートデスクトップ先に入力できた。

という点は確認できています。

月々いくらかかりそう?

Core3で、メモリ2GBでもまあ、動きはします。なので、2700円くらい。とはいえ、使っていく中でもう少しスペックが欲しいと思えば、1つ上のプランに切り替えればそれなりに快適になるのではないかと。

言い聞かせること

これでリモートで使える環境が手に入ったんだ。スタバで作業できるんだ。

それ5万もあったらもっといいノートPCが買えるよね。リモートデスクトップ使わなくてもよかったよね。とは考えてはいけない。もうmirabookはいらない。

後はそうですね。やはりサーバーなのでそこに価値を見いだしましょう。iisを有効にすればウェブサーバとして公開できますし。

なーんか違う気がしますけどね。

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